3か所目の漏水修理でやっとパイロットの動きが止まったよ💦|西川設備=富山で漏水調査
母屋にある2階のトイレが25年経過し老朽化して階下漏水が発生したのことで訪問。
1階の押し入れの内部が激しく濡れてしまい、漏水修理してほしいとのことであった。
2階のトイレが原因であると直ぐに理解したのだが…
階下漏水発生の為老朽化したトイレを撤去
黒部市のお宅で階下漏水の元凶となっている2階トイレを撤去して、給水管をプラグ止め、汚水管をメクラキャップして、処置を完了したのだが…
水道メーターのパイロットを確認してみるとなぜかゆっくり動いていることが発覚!
どこかで水を使用しているの場所が無いか?ということでいろいろ確認してもらうが、
他に水が出ている場所は表面的には無さそうということであった。
こういう状態だと漏水の疑いありということになり、事情を客先にて説明し、後日再訪問して漏水調査を行うこととなった。
まず、分岐バルブで雰囲気を確かめる
母屋と増築した棟を境にして分岐バルブがあったので最初にバルブを閉めてどちらに漏水が有りそうか確かめた結果、増築部に漏水が有りそうということで、漏水調査を実施した。
1階の水まわりをくまなく点検したが、漏水の雰囲気は無いので、床下点検口から床下を確認する作業を行う。
脱衣所付近の床下で給水管が漏水している箇所を確認し、客先に報告。
恐らく保温がきちんとされていない状況の為、凍結と思われる状況であった。
早々に漏水箇所を発見できたので、喜び勇んで漏水修理を実施した後、再び、パイロットを確認したのだが…
水道メーターの動きは前よりゆっくりになったのだが、それでもパイロットが動いている状況は変わらなかった。残念!
各所にバルブを取付、漏水範囲を絞り込む
クラシックな漏水調査のやり方になったが、乗りかかった船、何とか、パイロットが止まるまで漏水修理を完了してやるという強気な気持ちで作業を続行。
水道管の経路全体で4か所にバルブBOXを取付、漏水箇所を絞り込む。
結局、最後は老朽化した給水管VPの継手から漏水している箇所を発見し、無事パイロットが止まったことを確認。
ネズミ色のVPの配管はHIVPと比べると強度が弱く、古い給水管によく使用されており、漏水の現場ではよく散見される。
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