石油給湯器だけ取替えてオイルタンクそのままの危険性＝西川設備㈱富山｜給湯器の専門家 | 富山で実績を積んできたトイレ修繕専門工務店として随時更新するブログをご覧ください

　2025年最初にあったのが、石油給湯器から白煙が上がり、給湯器トラブルになった事例。

　場所は富山県下新川郡入善町のある戸建て住宅のお宅。

　石油給湯器は13年前に更新していたが、オイルタンクは30年使用していた状態で石油給湯器の運転中に白煙を吐出し、エラーが発生。

現地調査を行い、オイルタンクからバケツに油を抜き取ると、水が混ざっているのが判明した。

　オイルタンクに水が混ざる現象としては、オイルタンクの中身が少ない時の気温差で汗をかいてしまう現象等が考えらる。

　また、近年、オイルタンクの底に溜まった錆や湿気が影響して、石油給湯器の運転エラーを引き起こす事例が多数みられる。

　一度、錆水や錆が石油給湯器に入ってしまうと、部品が損傷する恐れがあり、給湯器修理が必要なってくるリスクがある。

　今回のお宅では、石油給湯器とオイルタンクを同時に更新して将来的な憂いをなくすことになった。

　既設オイルタンクは490リットルタイプであった為、サンダイヤのオイルタンク同型に更新。

　石油給湯器はノーリツの高圧力型給湯専用タイプ、4万カロリーに更新した。

　さっきにも書いたが、オイルタンクの錆や湿気が給湯器に入ってしまうと、部品を損傷する恐れがあるからオイルタンクにも気をつけないといけないのである。

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オイルタンクと石油給湯器を同時に更新。錆びた送油配管も被覆銅管に更新。オイルストレーナーをしっかり取り付けて今後のメンテナンスに備える。

　こちらも下新川郡入善町のお宅で給湯器のエラー　H6が表示されるということで、現地調査を実施したら、古いオイルタンクと古い亜鉛メッキ鋼管の中が錆錆びで石油給湯器に悪影響を与えたいたということで、オイルタンクと送油配管を更新した事例も発生した。

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