3年前にトイレリフォームしたお宅で設備工事｜西川設備㈱富山＝２口ホーム水栓も | 富山で実績を積んできたトイレ修繕専門工務店として随時更新するブログをご覧ください

　トイレリフォーム後に久しぶりに訪問させていただいたのだが、外部にある散水用の立水栓が都合悪いとのことで現地調査を実施。

　立水栓に２口のホーム水栓が着いていたが、老朽化でスパウトが錆びて欠損。

　2か所あるのだが、年代が同じの為、状態は変わらない。

　庭や畑に散水する大事な箇所だから、この際に修理したいとのご要望で対応した。

　その際に、オイルタンクが錆て脚部がボロボロに状態を確認した為、取替を提案した。

　既設は490Lだったのだが、使用量を鑑みると、250ｌで十分と判定し、オーティマット―のオイルタンクを提案し、取替工事を実施した。

　中身を確認すると、既設のタンクには250Lぐらい灯油が入っていたので、中身を抜き取り撤去。新タンクを組み立ててアンカー止め。

　給湯器に接続されている銅管はそんなに悪い状態では無かったが、裸銅管だった為、今風の被覆銅管に更新した。

　新品のオイルタンクが取付完成したら、抜き取った灯油を戻す作業。

これが、結構手間なのだが、慣れた手順とやり方でスムーズに完了した。

もともとは490Lのタンクだったからポリ６缶は入りきらなかった。

で、入らなかった分はファンヒーター用で使用したりできるとのことだった。

　いずれにしても、最近オイルタンクの中の錆や水気が給湯器に入り不具合を発生させるケースが増えているから、まずはひと安心。

オーティマット―製（石川県白山市）のオイルタンク　壁より250Lタイプ