TOTOウォシュレット取替えに行ったら、洗浄水量が増やしてなくて驚く｜西川設備㈱富山 | 富山で実績を積んできたトイレ修繕専門工務店として随時更新するブログをご覧ください

　トイレリフォームしてから11年経過して、温水洗浄便座が故障したわけだけど、

ウォシュレットは電化製品ということもあり、10年以上経過して故障すると、

交換する条件にマッチしてくる。

　今回は富山県下新川郡入善町の戸建て住宅。

　11年前にトイレリフォームはされており、組み合わせ便器には何の異常もない為、

温水洗浄便座のみを交換することになった。

　既設は温風乾燥付だったが、現代はあまり温風乾燥を使用するケースが減っており、値段もその分高くなることから、壁リモコンに便器洗浄ボタンが着いたタイプを選定することになった。

　実際、温水洗浄便座の交換作業となると、既設の撤去から始まるのだが、既設の便器洗浄装置を交換する際にロータンクのフタを開ける作業が伴う。

　それで、判明したのが、冒頭の洗浄水量がメーカー出荷状態であった。

　　西川設備㈱が行うトイレリフォームであれば、必ずと言っていいぐらい、便器洗浄水量を増やすからだ。

　トイレのつまりをなるべく防ぐには洗浄水量が大切である。便秘だとか悪条件が重なると

つまりやすくなるわけで、今回のお宅でもトイレつまり事情を説明し、８Lに増量した。

　で、今回取り付けたのがTOTOのウォシュレットS1Aという機種である。

　グレードとしては余計な機能も無く、シンプルな壁リモコンタイプだからロープライスモデルになるんだけど、除菌水を活用して清潔にトイレが使用できるから他の２，３流メーカーの

トイレより断然良いとなるわけだ。