農業用の補給水配管から漏水に対応=西川設備㈱富山|水周りの専門家
先日、農業用の受水槽の補給水配管から漏水しているとのことで訪問。
今回の水道修理の現場は富山県下新川郡入善町。
5年ぐらいお付き合いのあるお客様になるのだが、立水栓の水漏れ修理や電気温水器の更新等、水周りや給湯器設備の界隈でお世話になっているお宅の話になる。
農業用途の受水槽があり、それに給水接続している水栓が閉まらず、蛇口から水漏れしている状態であった。
水栓自体は地下散水栓の仕様の為、腰を曲げてその都度バルブ操作しなければならず、ユーザー様のご要望とすれば、せっかく水道修理するのであれば、もっと使い易い仕様に変更したいとのことであった。
水量が必要とのことで25Aで配管する
現状の設備の仕様では、何か水道トラブルがあると、元バルブで水を止めなくてはいけない状態であり、水道元バルブを止めると生活に不便さを感じるリスクが高い。
従って、西川設備㈱の提案としては、農業用の補給水水栓の前に青銅製の元バルブを追加して冬場の仕様しない期間は凍結破壊を防ぐ意味もあり、元バルブをシーズンに応じて閉めてもらう。
それと、元バルブの先に操作しやすい中空の位置に給水の操作バルブを取りつけると良いと提案した。
水漏れの具合も酷かった為、緊急的に土間をはつり、給水配管を取り出し、青銅製の埋設用水道バルブを取り付ける。
その後、スタンションをアンカー打ちして、FL+300の高さに操作バルブを固定し、配管接続を行った。
水量の他に今回の水道修理では重要なポイントがある。
それは、冬場の凍結対策である。近年でも、時々、氷点下に気温がなることがある。
そんな時に水道の凍結で配管割れ等が生じるとどうしても、大騒ぎになるほどの被害が出る。
したがって、なるべく外気の影響を避ける為にも、バルブBOXを取付て元バルブを保護。
水抜きバルブも取り付けて、冬場の仕様しない期間は配管の水を抜いてもらい冬場に備えられるように配慮した。
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