家じゅうのお湯の量が少ないということで給湯設備点検に行って修理してきたよ|石油給湯器修理富山
水まわり修理でお世話になっているお宅での出来事。家中の給湯の量が少ない、お湯が細いというトラブルが発生したということで現地調査を実施した。
最初に台所の混合栓で水とお湯の出方を比較してみると確かにお湯の量が少ない。
蛇口からのお湯の量が少ないと感じた場合、何通りかの原因が考えられる。
原因は最初から検討ついていた?
毎年この時期になると給湯が細くなる現象とは?
実は2年ぶりに給湯器の不具合を修理するために現地調査を行ったわけだが、原因は写真にある部品。
給湯器はCORONAの給湯専用の石油給湯器で外置きタイプ。7年前に先代の給湯器が老朽化した為、石油給湯器を入れ替えることになったのだが、
このメーカーは実は不具合ばかり引き起こす?
確かに毎年修理に行ってるような。
写真の部品が毎年都合悪くなり、給湯器のお湯の量が減少するというのが、一連の不具合の原因だったわけで、今回は2年ぶりに減圧弁を交換した。
CORONAの減圧弁は井戸水だと固着して故障するケースが多い?
下新川は井戸水主体の地域であるから、このCORONAの内蔵型減圧弁は常時、西川設備に在庫している。
冬の季節にいざ家についたけど、給湯器に入る前の給水管が凍結してしまったらどうなるのか?
何年前かの凍結騒ぎでは、結構、給湯器やお湯が使えなくなるケースが発生した事実は今も記憶に残っている。
水回りや給湯器で大切なことは何だろうか?
転ばぬ前の杖?
前もって、不安にならないように今から、厳しい冬を迎える前の準備といえるのではないだろうか?
2年ぶりに給湯器修理に行ったら、給水給湯管の保温がボロボロで、ついでに保温を直しておかないと、冬場が大変ということで、凍結対策を兼ねて修理することになったのだが、 保温をはがして給水管の状態を確認すると、錆てボロボロで老朽化しており、こちらも直さないといけなくなった。 配管の状態が悪いと不具合やリスクは? こちらのお宅では2年前に同様にCORONAの石油給湯器の内蔵型減圧弁を交換しており、そのついでに、老朽化したオイルタンクを交換している。 冬場、時たま こちらの地域でも氷点下クラスの寒波に襲われることがある。そういった時に老朽化した給水管や給湯配管に不具合や凍結割れを引き起こすケースは頻繁にあるので、 今回のケースは早めに処置することによって、冬を迎える水回りの改善準備になると認識している。 |
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