給湯器が長持ちしない理由がある＝西川設備㈱富山｜給湯器の専門家が提案施工 | 富山で実績を積んできたトイレ修繕専門工務店として随時更新するブログをご覧ください

　結局、例え石油給湯器を修理しても高額な修理代がかかるということと、なるべく長持ちする給湯器を選定したいとの要望があり、オイルタンクとノーリツの高圧力型の石油給湯器に変更することに。

　既設を撤去し、新しい給湯器が納品されるまで仮設給湯器を設置して、オイルタンクの更新を先に実施した。

　既設オイルタンクはオーティマット―の250Lタイプであった為、同型のオイルタンクを交換設置した。

　送油配管も銅管で施工してあったが、色が変色していたので、被覆銅管で更新した。

　こちらのお宅では新築時に松下電工のユニットバスを導入されたわけだが、20年経過した為、浴槽に取り付けられているハンドル式のバス水栓が水がタラタラ止らない。

　ついでの水まわり修理でユニットバスのエプロンを開けて、KVKのバス水栓に新調する。

　その他、ポップアップ排水栓も傷んでおり、メーカー修理で交換する。

　また、新築当時からの水まわり設備は他にもあり、洗濯機水栓が老朽化しているのと、水の出が悪いとのことで、点検する同時に洗濯機水栓もお湯側を使った事ないのもあり、既設ツーハンドル洗濯機水栓を撤去して、今流行りのウルトラファインバブルの洗濯機水栓を提案施工した。

　水栓の交換を行い、洗濯機本体のフィルターも清掃して、水の出が悪いをいう悩みは改善されたということでひと安心。